戸田中央臨床検査研究所

血液検査科

TOPICS(学会発表実績 過去5年間)

2020年度 埼玉県医学検査学会(予定)
「骨髄異形成症候群に合併したCoombs陰性AIHA疑いの1例」
2019年度 埼玉県医学検査学会(12月)
「AML(M2Eo)の形態像を呈したt(16;16)(p13.1;q22)の一例」
2018年度 埼玉県医学検査学会(12月)
「T/NKおよびB細胞形質を有する血管内リンパ腫(IVL)の3例」
2017年度 関甲信支部・首都圏支部医学検査学会(10月)
「多発性骨髄腫の長期管理中に治療関連性急性骨髄性白血症(t-AML)を発症した1例」
2015年度 埼玉県医学検査学会(12月)
「赤芽球系細胞の判別に苦慮したpure erythroid leukemia(AML:M6)の1例」

検査の内容、日常業務

血液検査科では、血球計数検査、形態学的検査、血液凝固・線溶検査、グリコヘモグロビン検査を行っています。

血球計数検査

多項目自動血球装置XE2100と塗抹標本作成装置SP10を用いて各種貧血や多血症、白血病などの血液疾患をはじめ、感染症を含む診断の補助や、病気の治癒状態を調べるための最も基本となる検査です。装置の保守など徹底した品質管理の下、正確・迅速な検査データを臨床に提供しています。

形態学的検査

末梢血液・骨髄液中の細胞を普通染色、特殊染色を用いて顕微鏡下で個々の血球形態を観察することによって、造血器および生体内から種々の情報を得ることができます。血液疾患などの診断や予後の判定に結びつく重要な手がかりを早期に発見することができます。

血液凝固・線溶検査

全自動血液凝固分析装置CS5100を用いて凝固系項目(PT、APTT、Fib、TT、HPT、ATⅢ)と線溶系項目(FDP、Dダイマー、PLG)を測定しています。
血液凝固・線溶検査は出血・血栓傾向があるかどうか調べる検査です。手術前の検査や心筋梗塞・脳梗塞などの診断にも役立てています。

グリコヘモグロビン検査(HbAIc)

全自動グリコヘモグロビン測定装置ADAMS A1C HA8190Vを用いて測定しています。
HbAIc値は、採血時から1~2ヶ月前の血糖の平均を反映することが知られています。したがって採血時にたまたま血糖値が低く、見逃してしまいがちな初期の糖尿病も発見しやすくなります。

業務の魅力

「血液疾患は血液検査室で発見したい!」私たちは常にこの言葉を念頭に日常業務を行っています。昨今、血液診療医が形態診断などに時間が割けなくなっているなか、血液疾患の診療において検査室の果たす役割は益々高くなってきています。このことは私たちにとっては最大のチャンスであり責任も重大と言えます。その分、やりがいやモチベーションも高く現在、骨髄検査技師(1名)、認定血液検査技師(2名)を含む9名(内:女性6名)のスタッフは埼玉県技師会および日本検査血液学会にて研修会の参加、学会発表などの活動の幅を広げ、若さと意欲でスキルアップを図っています。

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